サラリーマンこーへいのマネー計画

貯金、節約、子育て、生活の全てにお金が必要!お金に苦労しない人生を歩みたい。ともに歩んでいきませんか?

暗号資産(仮想通貨)は強気相場が続く!?2021年の現状と今後

 

POINT

この記事はこんな方にオススメ

  • 仮想通貨について興味がある方
  • ビットコインを始めたい方
  • 仮想通貨の今後に興味がある方

 

ここ最近のビットコインの上昇が凄すぎるよ。

確かに過熱感があるように感じるね。

また3年前の大暴落のような事が起きるんじゃないのかしら。

こればかりは誰にも分からない事かな。

 

  

今回はビットコインをはじめとした「暗号資産(仮想通貨)」についてお伝えしようと思います。

なぜか!?

ビットコインの上昇が凄いからです。

f:id:koheimoney:20210117162954p:plain

https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY

ビットコインは、昨年12月16日に2万ドルを突破し、なおも上昇。

1月8日には、1ビットコインの価格が420万円を超える場面もありました。

ここまで急激に上昇するると、そこからの下落も心配されるところではあるかと思います。

 

そこで今回は、暗号資産の概要を含め、今後の予想をしていきたいと思います。

あくまでも一個人としての意見であり、投資は自己責任でお願いします。

ちなみにビットコインは、FXと同じく投機的要素がまだまだ多いと個人的には感じております。

よって堅実に投資をする為には、やはり長期&分散です。

koheimoney.hatenablog.com

しかし一切、手を出していない場合は、価格上昇の恩恵を享受できない、 いわゆる機会損失にもなりかねません。

その点を理解したうえで、暗号資産に興味を持つきっかけになれば幸いです。

それでは、どうぞ!

コインチェック

 

  

そもそも暗号資産とは

f:id:koheimoney:20210117175704j:plain

Miloslav HamříkによるPixabayからの画像

 

まず初めに、暗号資産(仮想通貨)とはいったい何でしょう。

暗号資産(仮想通貨)とは、世界中で誰もがやり取りをする事ができる、電子通貨の事です。

セキュリティーを高める為、 暗号技術を用いている為、暗号資産と呼ばれています。

しかし日本では仮想通貨という呼び方の方が浸透しています。

これは法定通貨のように通貨としての実態を持たない為です。

実態がない=仮想のお金

暗号資産も仮想通貨も意味は同じですが、ここでは 仮想通貨に統一してお伝えします。

ちなみに電子データとしてあなたが思い浮かべるモノの中に、ペイペイや楽天ペイと言った電子マネーがあるかもしれません。

しかしこれらは 法定通貨による決済です。

 仮想通貨は、国としての通貨ではない為、海外送金も容易にでき、かつ手数料も安いメリットがあります。

仮想通貨は、大きく分けるとビットコインと、その他のコイン(アルトコイン)に分ける事ができます。

 

ビットコインのおさらい

ビットコインとは、サトシ・ナカモトという人物によって考案された、世界初の仮想通貨です。

中央機関が存在せず、通貨の取引は、取引所もしくは販売所を通して行います。

 

その他のアルトコイン

 ビットコイン以外の仮想通貨の総称となっています。

有名なものとしては、

イーサリアム

イーサリアムクラシック

リスク

ファクトム

リップル

ネム

ライトコイン

ビットコインキャッシュ

モナコイン

ステラルーメン

クアンタム

etc

実際にはもっとあります。

その数は数千種類とも言われています。

ビットコインに対して、時価総額が少なかったり、流動性が乏しかったり、あるいは通貨としての使用を目的としていないものまで様々です。

よって日本国内で取り扱っているアルトコインはそれほど多いわけではありません。

先ほど掲載しているアルトコインは、日本でも売買ができるものです。

 

 

ビットコインが急騰している理由

f:id:koheimoney:20210117175504j:plain

MarinefreexによるPixabayからの画像

 

ビットコインは、昨年の10月あたりから急上昇を始め、 12月16日には史上最高値を更新しました。

また1月には420万円を超える場面もありました。

このように急上昇をとげたビットコインですが、今現在は調整局面といったところかと思われます。

なぜここまで急騰している理由として、以下のポイントがあげられます。

ポイント

FRBによる量的緩和

SEC(米証券取引委員会)のリップル社提訴

電子決済大手ペイパルの参入

 それぞれ見ていきましょう。

 

FRB(米連邦準備理事会)による量的緩和

FRBとは、米連邦準備理事会の略で、 アメリカにおける金融政策を決定する機関です。

コロナウイルス感染拡大に伴い、経済に大きな影響を与えたわけですが、世界各国は、大規模な量的緩和を行う事で、経済の立て直しを図りました。

簡単に説明すると、コロナウイルスによる経済的打撃を持ち直す為に、 大量のドルを市場に流したのです。

この量的緩和の影響により、株価は大きく上昇しました。

そして量的緩和を最も多く実施したのがアメリカです。

市場に多くのドルが出回っている事により、その一枚当たりの価値は相対的に下落します。

逆に ビットコインは、中央機関が存在せず発行枚数が限られています。

埋蔵量が限られている事で価値が上昇したと考えられています。

この事から、ビットコインは金に似た性質があるという事が分かります。

 

SEC(米証券取引委員会)のリップル社提訴

このニュースは昨年の12月に報じられた事です。

リップルは元々人気のあったアルトコインですが、提訴の報道を受けて、大暴落が起きました。

f:id:koheimoney:20210117165031p:plain

https://cc.minkabu.jp/pair/XRP_JPY

ビットコインを始め、仮想通貨を取引しているユーザーが、仮想通貨以外に資金を移動させる事は考えにくく、 リップルの資金がビットコインに流れたのではないかと言われています。 

 

電子決済大手ペイパルの参入

オンライン決済プラットフォーム大手であるPayPalで、昨年からビットコインの売買ができるようになりました。

今後は電子決済の手段としての価値が付与される可能性があり、価格が上昇したと言われています。

 

 

2021年のビットコインの今後を予測する

f:id:koheimoney:20210117175925j:plain

Igor LukinによるPixabayからの画像

 

ここまで急騰を見せてきたビットコインですが、今後も上昇するのでしょうか。

これは明確に言える事ですが、未来の価格など誰にも分かりません。

しかし、 私個人としては今後も上昇する相場は続くと思っており、しっかりとホールドしていきたいです。

中には100万ドルに達するという大胆な予測をされている方もいます。

100万ドルというと、約1億円です!

今現在の価格が約370万円なので、更に27倍も値上がりするというのです。

正直そこまで上昇する事はないとは思っております。

ただし上昇相場は継続すると思ってるので、2021年のビットコインは強気で攻めていきたいと思っております。

しかし、ビットコインを始めとした仮想通貨は、ボラティリティが大きいです。

レバレッジを効かせてしまうと大きく損失を抱える事になると思います。

特に先日は、420万円という最高値をつけた後に一気に急落し、320万円を付ける場面もありました。

やはり投機的な要素が多いビットコイン

証拠金での取引ではなく、現物で取引していきたいです。

ちなみに証拠金やレバレッジについては、コチラで解説しています。

koheimoney.hatenablog.com

 

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は、ビットコインを始めとした仮想通貨が、ここまで急騰している理由と2021年の予想をお話ししました。

ビットコインが急騰している理由

FRBによる量的緩和

SEC(米証券取引委員会)のリップル社提訴

電子決済大手ペイパルの参入

2021年のビットコインの今後を予測

未来の価格など誰にも分からない

私個人的には強気相場が続くと見ている

まだまだ ボラティリティが激しく、投機的要素の強い仮想通貨です。

取引をする際には、余裕資金で挑戦するようにしましょう。

そして冒頭でもお伝えしましたが、まずは長期&分散投資から始めていきましょう。

koheimoney.hatenablog.com

f:id:koheimoney:20210117180050j:plain

Daniel RecheによるPixabayからの画像

 

あなたの人生をより豊かに

それでは、こーへいでした。

コインチェック