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NFTとは?コインチェックでNFT提供開始へ!事前に抑えておきたい事

 

この記事はこんな方にオススメ

NFTについて知りたい方

コインチェックで提供されるNFTについて知りたい方

NFTに関連する仮想通貨について知りたい方

NFTで稼いでみたい方

 

 

コインチェックで提供が開始されるNFTって?

Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称で、直訳すると「非代替性トークン」って意味だね。

ごめん。全く分からないわ。

確かにそうだよね。コインチェックで提供開始されれば、日本では初となるNFTのマーケットプレイスになるからね。

そうなんだ。提供開始前に知っておくのも良いかもしれないわね。

 

 

コインチェックで提供がスタートするとあって、今後さらに人気が加速していく事が予想されるNFT

しかし、日本人にとってはまだまだ馴染みがないのも確かです。

そこで今回は、2021年3月24日に日本国内でも提供が開始される NFTについて事前に学んでいきましょう。

このNFTは、 仮想通貨取引をしていない人であっても、興味のわく内容になっています。

もしかすると、あなたのイラストやアートがNFTとして出品できる日が来るかもしれません。

それでは、どうぞ!

 

コインチェック

 

 

 

NFTとはいったい何なのか?

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

一番知りたい事よね。そもそもNFTって何?

 

NFTとは「Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)」の略称で、日本語では「代替不可能なトークン」と訳されます。

トークンとは?

証拠、記念品、代用貨幣、引換券、商品券などの意味を持つ英単語の事です。

トークンとして有名なものとしては、 ビットコインを始めとした 仮想通貨が挙げられます。

仮想通貨の技術的な基盤として用いられるブロックチェーンで発行されたトークンの事を、コインとも呼んでいます。

トークンと言われるよりも、コインと言われた方がなじみがあると思います。

 

NFTとFTとの違い

NFTは代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンの事を言います。

それに対して、FTは「Fungible Token(ファンジブルトークン)」の略称で、代替が可能なデジタルトークンの事です。

FTで最も有名な仮想通貨は、ビットコインです。

例えば私が持っている1BTCとあなたが持っている1BTCは全く同じ価値です。

よって、交換する事が可能です。

また1BTCが600万円であるとすると、誰もが600万円を支払う事で、1BTCを手にする事ができます。

一方、NFTは代替が不可能であり、それぞれが固有の価値を持っているデジタルトークンです。

それぞれのトークンが唯一無二の存在であり、分解する事もできない為、希少価値を見出しやすいです。

先ほどと同じく通貨で例えるならば、ギザ10などを思い浮かべて頂けると良いです。

ギザ10の場合は、 元々の価値(10円)に対して、発行数の少なさなどの希少価値が付加される事で10円以上の価値を持っています。

ただ10円の場合は、法定通貨である為、デジタルトークンではありません。

よってイメージしやすいのは、通貨よりも美術品などのアート作品や、音楽データ、ゲーム内アイテムといったものを思い浮かべて頂けると良いです。

 

NFTの特徴

NFTの特徴は、

代替ができない事

唯一無二である事

それぞれに固有の価値がある事

コピーができない事

このような特徴があります。

つまり、持っている時(それを所有している時)に価値を発揮するのがNFTの特徴です。

さらにこのNFTはデジタルトークンの為、 誰でも作成し市場に流通させる事ができます。

これによってありとあらゆるコンテンツがNFT化され始めています。

例えば、ツイッターの創業者であるジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)が初投稿したツイートをNFTとしてオークションに出品していました。

ロイター通信によると、デジタル資産の一種である「非代替性トークン(NFT)」は、今年に入って人気が爆発し、アート作品が数千万ドルで売却されたり、著名ロックバンドが最新アルバムをリリースしたりしている。との事です。

jp.reuters.com

 

 

NFT活用の具体例を挙げてみる

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

現在ではすでに様々な分野でNFTを活用したサービスが提供されています。

 

アート分野

アートをデジタル上で取り引きする事は難しいとされていたそうです。

理由としてはデジタル上では簡単に複製、コピーが可能だからです。

しかしNFTによって、 ブロックチェーン上で唯一無二の存在である事を証明できるようになり、どれが本物であるかが一目瞭然となります。

この仕組みを使ってデジタル空間上でアート作品を出品、購入する事ができます。

 

トレーディングカード分野

こちらもアート分野と同じく、コレクターやファンの間で、希少性の高いカードに対して高額な取り引きがされています。

現在では多くのトレーディングカードNFTで所有権を証明できる状態で「デジタルトレカ」として取り引きされています。

昨年では、SKE48のライブ取りおろし画像が「NFTトレカ」として販売されました。

 

ゲーム分野

ゲームでは様々なアイテムが登場しています。

時間や労力、時には課金を行って、そのゲーム内アイテムを手に入れる事もあるかと思います。

特に入手困難なアイテムは、他のユーザーからしてみると魅力的なアイテムであり、それ自体が価値になります。

ただ今までは、 ゲームのサービスが終了すると同時にその価値が消滅していました。

しかしNFTを採用したブロックチェーンゲームでは、プレイヤーが獲得したアイテムがNFTという形で存在します。

それらのアイテムは、プレイヤーの所有権が保持されます。

また移送が可能である事から、売買が可能です。

仮にゲームのサービスが終了してもNFTとして存在し続ける事になります。

さらに今後は、別のゲームでも使用できるようになる仕組みも開発されているので、 プレイヤーが費やした時間や労力が資産になる未来が間近に迫っていると言えます。

 

 

コインチェックで提供開始!その内容は?

様々な分野で使われ始めているのね。

これからもっとNFTの市場は拡大されてくんじゃないかな。

 

NFTを売買する為にはNFTのマーケットプレイスが必要となります。

海外では、Open SeaRaribleといった市場がありますが、日本ではコインチェックが初めてワンストップサービスを提供開始する予定となっています。

暗号資産取引サービスと一体となったNFTマーケットとして日本初なんだよ。

日程は2021年3月24日でその名もCoincheck NFT(β版)」

特徴としては、コインチェックの口座を持っているユーザーであれば、 誰もがNFTの出品・購入・保管がワンストップで可能である事です。

また、 出品や購入の際に必要なネットワーク手数料(Gas代)が無料である事。

その 支払いにはコインチェックが取り扱っている13種類の暗号資産が利用可能である事が挙げられます。

さらに口座をお持ちのユーザーであれば、 特に諸手続きも必要なく利用ができる為、手間のかからない市場であると言えます。

これからのNFT市場をけん引する国内マーケットとなっていくと思われます。

この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。

コインチェック

 

 

NFTに関連する仮想通貨「エンジンコイン」

NFT関連仮想通貨銘柄の中には、コインチェックで上場したエンジンコインなどが挙げられます。

NFT関連仮想通貨銘柄って?

NFTをつくることができるブロックチェーンプラットフォーム上の通貨です。

例えば代表的なNFT関連銘柄である「Enjin Coin(エンジンコイン)」は、 ブロックチェーンプラットフォーム「エンジンプラットフォーム」で発行される仮想通貨(基軸通貨)です。

エンジンプラットフォームでは、ブロックチェーンゲームのアイテムなどをNFT化して生成・取引することができます。

koheimoney.hatenablog.com

 今年に入ってからNFT関連仮想通貨銘柄は急騰しており、それだけ注目されている事が分かります。

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エンジンコイン/円(ENJ/JPY)リアルタイムレート・チャート|みんなの仮想通貨

 

エンジンコインは現在、 直近の高値約330円から240円と27%も下落している状況です。

この下落は絶好の買い場であると思い、追加で購入しました。

さらに下落するようなら追加で買い増ししていきたいです。

またコインチェックは、抽選で60名に5万円のエンジンコインを配布するキャンペーンを開催中です。

(既に終了したキャンペーンです)

koheimoney.hatenablog.com

ちなみに、他にもNFT関連仮想通貨銘柄は数多く存在しており、上場しているだけでも100種類以上あると言われています。

 

 

 

日本国内でもNFTを出品し稼ぐ事ができる日は来るか!?

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yi jiangによるPixabayからの画像

 

最後に、このNFTで自らが出品し稼ぐ事ができるのかどうかについてです。

結論から伝えると、可能です。

実はNFTの作り方は、比較的シンプルで

オリジナルコンテンツを用意する(イラストや音楽など)

オリジナルコンテンツの詳細をプラットフォーム上で記入する

プラットフォームにNFTとしてアップロードする

実際に海外では、 Open Seaなどのプラットフォーム上にアップロードすれば、自動でNFTとして市場に提供する事が可能です。

opensea.io

しかしOpen Seaは日本語に対応していないので、私たち日本人にとっては、分かりづらい点も多いです。

その為、今後に期待したところです。

ちなみにコインチェックマーケットプレイスでは、サービス開始時点では2つのゲームタイトルで利用できるNFTを取り引きできるそうです。

今後は、ゲーム分野だけではなく、アートやアニメ、マンガ、音楽などの分野のNFT取り扱いも注力するとの事ですので、近い将来、自作した商品をNFTとして出品できる日が来るかもしれませんね。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は、NFTについて解説しました。

NFTは今後さらに注目を集めていく事が期待されています。

実際にNFT化されたコンテンツが数億円規模で取り引きされている事例もあるそうです。

国内のNFT市場がもっと整備されて、誰もが手軽に自身のコンテンツを出品できる日が来て欲しいですね。

そして24日に提供が開始予定のコインチェックNFT。

今後国内最大の市場規模となると想定されます。

NFTに興味がわいた方は、ぜひコインチェックの口座を開設してみてはいかがでしょうか。

コインチェック

 

あなたの人生をより豊かに

それでは、こーへいでした。