サラリーマンこーへいのマネー計画

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損得だけでマイホームと賃貸は比較できない!経験談から伝える3つの魅力

 

POINT

この記事は、こんな方にオススメです

  • 賃貸契約か戸建て(マイホーム)かで迷っている
  • 賃貸、戸建ての魅力が知りたい
  • マイホームだとどんな事ができるのかを知りたい

 

 

アパート暮らしは、毎月〇〇万円で、マイホームにすると、、、

何してるの?

アパート暮らしと、マイホーム暮らしとで、将来的にどれだけの支出が発生するかを考えていたの。お得な方が良いでしょ?

確かにそんな意見もあるけど、僕は損得感情で決めたりしないな。

 

 

生活をしていく上での基礎、基板となるものは、 「衣・食・住」ですよね。

そして住まいに関していくと、アパート、マンションといった 賃貸型の住宅と、マイホーム

どっちに住むかといったお話。よく聞きますよね。

中には、向こう何十年を考えた時に、賃貸の方が、あるいはマイホームの方がお得。

このように考える人もいるかと思います。

またそういった比較サイトも多いですよね。

しかし私は、損得感情だけで選ぶ事はできないと思っています。

生活の基礎・基盤となる「住」

あなたはどのように考えますか?

 

今回は、賃貸アパートを過去に3回契約し、その後マイホームに変えた私だから伝えられる。

それぞれの魅力をご紹介します。

賃貸もマイホームもお金がかかります。

しかし、 住宅というのはその要素だけでは決まりません!

この記事は3分ほどでサクサク読めますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

それでは、どうぞ!

  

 

マイホームと賃貸を比較できない理由!損得感情で決めるな!

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

 

マイホームでも賃貸でも多額の資金が必要になります。

これは紛れもない事実で、確かにそうした観点から、

  • マイホームの方がお得

  • 賃貸の方がお得

このように議論が尽きないのも分かります。

しかし、実際にそのどちらにも住んだ経験がある私は、そもそも比較するものでないと感じました。

なぜかというと、 それぞれにお金以上の魅力があるからです。

その為、5年ほど前にマイホームの契約をする時にも、損得感情で決めるような事はしませんでした。

マイホームにはマイホームの良さがあります。

同じように賃貸にも良さはたくさんあります。

そしてそれを決めるのはあなたです。

一概に比較する事などできないという認識でいましょう。

 

 

3回契約した私が言える賃貸暮らしの魅力3つ

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Pierre BlachéによるPixabayからの画像

 

私は高校卒業後、すぐに独り暮らしを始めました。

その後、就職時に住まいを変え、さらに結婚を期にさらに住まいを変えました。

よって賃貸契約を3回行った過去があります。

そんな私が感じた賃貸暮らしの魅力を3つご紹介します。

ライフスタイルに合わせて住まいを変えられる

キャッシュフローが明確で分かりやすい

モノで溢れかえる事が少ない

それぞれ見ていきましょう。

 

ライフスタイルに合わせて住まいを変えられる

賃貸に住む一番の魅力は、 住まいを変える事ができる点だと感じました。

学生だった4年間。

社会人として新天地で臨んだ4年間。

結婚し第一子を授かった3年間。

世帯数の変化、勤務地の変化といったライフスタイルの変化は、いついかなるタイミングで訪れるか分かりません。

そういった変化に応じて、住まいを比較的容易に変える事ができる賃貸暮らしは、魅力的だと感じます。

 

キャッシュフローが明確で分かりやすい

賃貸暮らしの場合は、固定資産税などの税金が発生する事もなく、修繕費もアパート経営者が負担する事がほとんどでした。

月々の支払いは家賃や駐車場料金のみで、 お金の流れが明確だった事も魅力的だと感じます。

以前アパートで、トイレが流れなくなって修理を依頼した事がありましたが、無料で実施してくれました。

万が一のメンテナンスに対して、臨時で必要となる資金が必要ないのは良いですよね。

逆にマイホームの場合、老朽化が進んでくると自身でメンテナンスをしていく必要があります。

 

モノで溢れかえる事が少ない

これは私が感じた一番の魅力ですが、モノで溢れかえる事が無かったです。

普通逆では?と思われるかもしれませんね。

アパート暮らしの時は、部屋の数や、収納スペースが限られています。

限られたスペースで生活をする為には、不要なものを買わないようにしていました。

必要最低限の家電や家具のおかげで、室内はスッキリしていたのです。

しかしマイホームになった途端、部屋が広くなり、収納スペースも広くなりました。

結果どうなったのかというと、物欲がわき、いろんなモノを買い込むようになりました。

当時のリビングと、今のリビングを自己分析してみると、圧倒的に今の方がモノで溢れかえっています、、、

 

 

今だからこそ言えるマイホーム暮らしの魅力3つ

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PexelsによるPixabayからの画像

 

11年間で3回の賃貸住宅に住んだ私は、20代でマイホームにしました。

夢のマイホーム、、、とは言いませんが、いろんな事を考えての結果、住宅を購入するという決断をしたのです。

私の場合、一番の決め手は周りの目を気にする必要が無い事です。

購入当時は、娘が1歳でした。

当然、夜泣きはありましたし、備え付けの家具を傷つけないか、などなど。

近隣住民への配慮や、住宅や家具そのものへの配慮が大変でした。

もちろん、お金の事も考えたわけですが、損得で決めたわけではありません。

そして実際にマイホーム暮らしを始めて、多くの魅力がありました。

特に感じた魅力は3つです。

周りの目を気にする必要が無い(自由で開放的な生活がおくれる)

カスタマイズやリノベーション、DIYが可能

会社や行政への諸手続きが今後発生しない

それぞれ見ていきましょう。

 

周りの目を気にする必要が無い

アパート暮らしと違うのは、周囲の目を気にする必要が無い事です。

壁一つ隔てて、別の住民が住んでいる事もありません。

カーテンはオープンにでき、 開放的な空間で明るく生活をおくる事ができます。

子供の夜泣きがひどくても、どんなに暴れまわろうとも、周囲を気にする必要が無いのです。

あと大きな湯船でゆっくりくつろぎながら、熱唱する事だってできます!

自由で開放的な生活がおくれるようになったのは、マイホームの大きな魅力です。

女性の方は、洗濯物を外に干しずらいといった悩みも解消できます。

※これは妻の意見です。

 

カスタマイズやリノベーション、DIYが可能

賃貸ではまず不可能に近いカスタマイズだって、マイホームだとできちゃいます。

私は家庭菜園や、果樹を育てる事が好きです。

庭にガーデニング用のスペースを作ったり、人工芝を敷き詰めたり、ウッドデッキを作ったり、自分好みでどうにでもカスタマイズできます。

今年挑戦するのは、ぶどう棚を作る事!

 

会社や行政への諸手続きが今後発生しない

マイホームに住むと、よほどの事が無い限りは、一生涯そこの家に住み続ける事が想定されます。

以前は、引っ越しをするたびに、 役所に転出や転居届を行ったり、戸籍や本籍やその他もろもろの諸手続きを行ったりと、やるべき事がたくさんありました。

また、会社への報告、クレジットカード会社への報告、郵便局への移転届、ガスに水道に電気に、、、

このように契約すべき事、変更する事、報告する事が山積みです。

そういった事がマイホームになると、 最初の一回で全てが終わるのは魅力です。

 

 

マイホームだからこそできた事を一覧でご紹介!

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Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

私は結果的にマイホームにして大変満足しています。

購入前から思っていた魅力もありますが、実際に住んでみて感じる魅力もたくさんあります。

マイホームだからこそできた事を一覧でご紹介します。

 

室外編

ウッドデッキをカスタマイズ

お庭でBBQ

ウッドデッキでもBBQ

ウッドデッキでプール遊び

テラスにハンモックの設営

花壇設営3カ所

庭に人工芝の設置

レモンの木 2本

オリーブの木 1本

サクランボの木 1本

ブルーベリーの木 2本

桃の木 1本

ローズマリー 2本

パインアップル栽培 2株

朝一の洗車

 

室内編

DIY家具の設置3カ所

子供の成長記録(身長計測)

子供用ジャングルジムの設置

5世帯を呼んでのパーティー

湯船で熱唱

ダブルベットを2個置き

子供と大はしゃぎ

五段ひな人形の設置

 

 

今回は一部紹介でしたが、基本的にはやりたい事は何でもできちゃいます。

特に子供の成長記録を残す事ができるのは、良いなと感じます。

賃貸だと、ウォールステッカーも貼り付ける事が難しかったりしますよね。

ちなみにウッドデッキは、かなり広くしています。

そこでプール遊びを見守りながら、私はハンモックでゆらゆらしています。

たまに水をかけられる事があったりますが、、、

 

 

まとめ

いかがでしたか。

賃貸でもマイホームでもそれぞれ魅力がたくさんあります。

損得というたった一つの要素では、比較など到底できないのです。

私が感じた魅力をまとめるとこのようになります。

賃貸を3回契約した私が言える賃貸暮らしの魅力3つ

  • ライフスタイルに合わせて住まいを変えられる
  • キャッシュフローが明確で分かりやすい
  • モノで溢れかえる事が少ない

マイホームにした今だから言えるマイホーム暮らしの魅力3つ

  • 周りの目を気にする必要が無い
  • カスタマイズやリノベーション、DIYが可能
  • 会社や行政への諸手続きが今後発生しない

生活をしていく上での基礎、基板である「衣・食・住」

特に住まいは、大切な要素です。

その大切な部分を、お金の損得だけで本当に決めてしまって良いのですか?

お金の面だけでなく、賃貸がもつ魅力、マイホームがもつ魅力に焦点を当てて、 あなたにとって最良の選択をしてくださいね。

そして最後に、私はマイホームで大満足しています。

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あなたの人生をより豊かに

それでは、こーへいでした。