サラリーマンこーへいのマネー計画

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通帳は複数に分ける!?銀行口座を複数持つメリットと組み合わせをご紹介!

 

今日はクリスマス!プレゼントを貰った子供たちは大喜びね。

そうだね。サンタさんも来てくれたみたい。パーティーも楽しかったね。

ただ今月はイベントが多くて出費が、、、

どれくらい支出があるの?

わからない。ただいつもよりも多いのは確実だわ。

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Michelle MariaによるPixabayからの画像

 

 

12月と言えば、 クリスマスや年末、そして正月といったイベントが多い時期でもありますね。

今年はコロナの影響もあり、大人数でのパーティーや、旅行、帰省が少なくなる事が予想されますが、それでも心待ちにしている人も多いですよね。

ただそんな中でも心配なのは、家計のやりくりでしょうか。

特に12月の後半からはイベントが目白押しで、出費が多くなる時期でもありますよね。

通帳を見て、今年もため息をついてしまうそこのあなた!

あなたの手元にある通帳、つまりは銀行口座ですが、 いくつありますか?

もし一つしか持っていないのであれば、 ぜひ複数持つ事をオススメします。

必要に応じて通帳を使い分ける事で、お金の流れと管理が楽になります。

お金を貯める上でもきっと役に立つ、通帳の複数持ち。

 

この3分ほどの記事を読んで頂けると、銀行口座を複数持つことのメリットや、銀行の組み合わせ、最後には私の通帳(銀行)の使い分けもご紹介します。

それでは、どうぞ!

【DMM 株】口座開設

 

 

銀行口座を複数持つことのメリット

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anncapicturesによるPixabayからの画像

 

まず初めにあなたに質問させてください。

銀行口座を持っている理由は何ですか?

この質問にあなたなら何と答えるでしょうか。

  • 使わないお金を預ける事ができるから

  • 大金を持ち歩くのは怖い。必要な時に引き出せるから

  • 働いて得られたお給料が振り込まれるから

  • タンス預金よりも銀行預金の方が、お金が増えるから(金利

  • 支払いの度に振り込むのが大変で銀行引き落としをしたいから

  • 将来のお金を貯めたいから

 

おそらく他にも多くの回答があるはずです。

そしてその答えは、 あなたが必要としている理由であり、間違いはないです。

しかしどうでしょう。

理由が一つしかなかった!なんていう人はいないのではないでしょうか。

例えば、月々のやり繰りの中でお金を引き出さないといけなかったとしましょう。

それなのにその銀行口座の役割が、将来への備えも担っている。

なんか変ですよね。

貯めたいはずなのに、引き出している事になります。

 

銀行口座を分けるというのは、 「使う」「貯める」「増やす」などのように使用用途別に分ける事で、お金の流れが目で見て分かりやすくする事にあります。

それを踏まえて、銀行口座を複数持つことのメリットを3つご紹介します。

 

銀行が破綻した場合やシステムトラブルに備える

銀行口座を一つにしておくのはそれだけでもリスクになる場合があります。

これはどういう事かというと、万が一銀行が破綻したら、預けていたお金はどうなるでしょう。

結論からお伝えすると、お一人当たり1000万円の元本とその利息分しか保護されない事になります。

これはいくら支店を分けても結果は同じで、合計1000万円です。

その為、資金が1000万円以上の預金がある場合は、銀行口座を分けるなどして リスクを分散する必要があります。

また預金額が1000万円に満たない場合も注意すべきポイントがあります。

それはシステムトラブルなどです。

必要な時には確実に資金が取り出せるように、これもまたリスク分散として必要な事です。

 

お金の流れと管理がしやすい

リスク分散以外にも銀行口座を複数持つメリットとして、 お金の流れが分かりやすくなる点があります。

通帳を一つで管理すると、給料の振り込みから、日頃の生活費、臨時の支出、振り込みの状況など、分かりにくくなります。

通帳を目的別で分ける事で、お金の流れが明確になり、管理がしやすくなりますよ。

 

無駄遣いが減る

お金の流れが分かると、月々の収入と支出のバランスが分かるようになります。

月にいくら使ったのか、先月と比較して今月はどうか。

このように月々の支出がはっきりと分かるようになる事で、無駄なお金を使わなくなります。

結果的にお金が手元に残るようになります。

 併せてこちらの記事もどうぞ!

koheimoney.hatenablog.com

 

 

メインバンクとサブバンクの組み合わせ

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🎄Merry Christmas 🎄によるPixabayからの画像

 

銀行口座は複数持つ事がオススメ。

その中でも銀行って色々ありますよね。

その中でもオススメな、メインバンクとサブバンクの組み合わせをご紹介します。

 

メインバンクは給与が振り込まれる銀行がベスト

サラリーマンの場合、 給与が振り込まれる銀行に指定がある事が多いようです。

その中でも多いのは、やはり都市銀行地方銀行でしょうか。

まだまだネット銀行などは浸透していないのが現状です。

この場合は、給与が振り込まれる銀行をメインバンクとすれば問題ありません。

私の場合もメインバンクは、地方銀行です。

メインバンクの主な役割は、

  • 給与収入の把握

  • 生活費の拠出

 

以上の2つにすると良いです。

ここではあくまでも 収入の範囲内で生活費を拠出する事で、家計の収支状況が把握しやすくなります。

 

サブバンクは使い勝手や金利など選べる範囲が広い

次にサブバンクですが、目的別の用途で組み合わせます。

いくつ必要かというと、一概には答える事ができません。

あくまでも目的がある分だけ作る事をオススメします。

  • 副業収入など給与以外の収入を受け取る為の銀行

  • 投資など資産運用の銀行

  • 貯蓄用の銀行

  • 臨時支出用の銀行

 

このように目的が違うのであれば、それらを分けると良いでしょう。

また メインバンクとは違い、サブバンクは自由度が増す為、自分が扱いやすい銀行を選ぶと良いでしょう。

  • 窓口の有無

  • 金利かどうか

  • コンビニATMは利用できるか

  • 手数料が安いか(無料で利用可能か)

特に 貯蓄用など、引き出す事が少ない銀行などは、少しでも高金利の銀行を。

臨時支出など比較的 入出金が頻繁に行われそうな場合は、コンビニATM可能な銀行や、手数料の安い銀行を選ぶと良いでしょう。

 

 

私の銀行口座事情を公開

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ObsahovkaによるPixabayからの画像

 

では実際に私はどのように銀行を分けているかをご紹介します。

メインバンク(地方銀行

  • 給与収入と生活費の拠出として活用する銀行口座

サブバンクその1(ろうきん)

  • 会社入社時に契約させられた銀行、生活防衛資金を保管する銀行口座

サブバンクその2(ネット銀行)

  • 資産運用をする為の銀行口座

サブバンクその3(ネット銀行)

  • 副業収入用の銀行口座と自由に使える口座を併用

 

以上が私個人の口座となります。

他にも、 妻の給与が振り込まれる口座を臨時支出用にしていたり、娘の口座も持っていたりします。

このように使い分けをする事で、お金がどのように流れているかが分かりやすく、金融資産がどの程度存在しているかを確認するのも容易です。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

通帳を分ける。銀行口座を複数持つという事は、単なるリスク回避だけではなく、お金の流れを把握し、お金を増やす事にも繋がります。

銀行口座を複数持つことのメリット

  • 銀行が破綻した場合に備える
  • お金の流れと管理がしやすい
  • 無駄遣いが減る

 

年末年始で予想以上の支出におびえているあなた。

もうすぐ新年です。

新しい取り組みとして、銀行口座の複数管理を試してみてはいかがでしょうか。

きっと将来の役に立つはずです。

そして大事なのは、 収支の把握ができたら、無駄な支出が無いかを選別し、浮いた資金を投資に回す事です。

koheimoney.hatenablog.com

やはり お金を増やす為には、投資が必要です。

その第一歩として銀行口座を見直してみてはいかがでしょうか。

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Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 

あなたの人生をより豊かに

それでは、こーへいでした。

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